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明日への提言
〜魅力的なマイ・ホームタウン IRUMA 〜
01ふるさと「いるま」
皆さんは入間という場所について社会的背景から総合的に考えてみたことはありますか?私は東京生まれ東京育ちで40年以上住んでいて、平成17年に入間に移ってきて、まだ日が浅いため、かなり客観的にこの土地を視ることが出来ます。これから10年、20年経てば思い入れが強くなり無理でしょうが、まだ数年ですからさめた目で俯瞰することが可能です。この街に住んでの感想はズバリ「最高の条件を兼ね備えている場所」だということです。そう感じる基本的な点は、20世紀型の東京一極集中の中央集権的な時代ではなく、21世紀型の市民が活躍する時代として考えた場合です。

02都市型地方都市
都心へ40分ちょっとで行くことが可能な距離にありながら、埼玉西部エリアの豊かな自然をすぐ後ろに控えています。車で少し行けば豊かな森林が有ります。最近では交通インフラが整ってきて、車で移動するにも圏央道の開通により中央高速と関越自動車道へストレス無くアクセスできます。この高速道路ネットワークでほんとうに移動がしやすくなりました。もし横田基地に民間国際線が導入されればハワイだってあっという間です(笑)。
つまり豊かな自然と都心への入り口の境目に有るのです。
そしてここには日本三大銘茶の狭山茶があります。狭山茶の主生産地です。

03共 生
これからは都市型拝金主義のビジネス一辺倒から、自然と調和したライフスタイルが求められてくると思います。そうなるとここ入間は、「自然との共生が可能な里山の入り口に位置している」ので最高の立地だと考えられるのです。15万人というほど良いサイズの人口と比較的豊かな財政基盤があり、行政オペレーションをしっかりしていけば、自立発展が可能な地理的及び人工的条件がそろっており、これから自然との共生が充分に可能だと強く感じるのです。
日本には豊かな自然はあっても、産業や財政的にほとんど自立できない地域がたくさんあります。限界集落であったり、財政破綻地域であったりします。入間はその点でも最高の条件なのです。

04日本人のアイデンティティ
日本が海外に誇れるものには何があるでしょうか?富士山、浮世絵、寿司などの日本食、和服(着物)、そして日本茶が有ります。
世界の歴史を振り返っても成熟した社会には奥深いお茶の文化が発展してきました。日本でもお茶は「伝統」「たのしみ」「文化」「精神性」などの面で発展してきました。最近では「健康/ヘルシー」という点でも注目されています。また茶器は芸術の域にまで達する名品から庶民の日用品まで様々な種類があります。

お茶を飲んでいる浮世絵(入間市博物館蔵)
日本が世界に誇れるもの。日本人としてのバックボーンとしての中心に日本茶があるといってもいいかもしれません。もちろん自動車をはじめ多くの工業製品で世界トップ水準のものもたくさんありますが、文化や生活レベルで考えたとき日本茶は代表的なものと言えるのではないでしょうか。お茶以外でも、最近ではクール・ジャパンと言われ、世界的に注目を集める作品がたくさん生まれています。
私たちの地元にこんな素晴らしい日本の財産が有ることを誇りに思うと同時に、もっと活用しなければもったいないと感じるのです。生産高や統計数字上での取扱金額ではなく、日本人のアイデンティティに深く影響している「大事なもの」として見つめ直していきたいと思います。
*続く
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